おウチで薬膳

疲労&体力回復に
出張がたて続きにあり、久々の更新です
出向いた先で美味しいひつまぶしをいただいたので
今日は「うなぎ」の効能についてです





体力回復やパワーをつけたい時は
なんといってもうなぎ!というイメージがありますよね
薬膳的にみると、肝・脾・腎に帰経し
気と血を同時に補い補ったものを全身に巡らせる効能も持ち合わせています
パワーをつけるのはこのあたりからきているのでしょう
プラス、腎を補う効能もありますから老化防止にもよし!
そして忘れちゃいけないのは肝を養う効果
といえば、お酒をイメージしがちですが
肝臓だけを指すのではなく、
肝臓・胆嚢・筋・目など一連の器官を含み
ます
ですから、強筋骨という効能とあいまって筋を丈夫にしたり
視力回復を手助けしたりという効果も期待出来るわけですね


季節を問わず、食べたいうなぎ♪
青森でオススメのお店は「川よし」さんです


【うなぎ】
食味:甘
四気:平
帰経:肝・脾・腎
効能:補気、補血、補腎、養肝、活血、袪風湿、強筋骨


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バテてませんか?
短期集中型の仕事を終えたあとは特に
だるくて疲れやすくなります
燃え尽き症候群?なんて言葉が流行ったりしましたが
時に「うつ病ではなかろうか…」なんて心配してみたりして
そんな経験ありませんか?
それは「気」が不足していることが原因かもしれません
気が不足すると、疲れやすくなる以外にも
食欲減退胃がもたれるといった消化機能の低下
すぐに風邪をひいてしまうなどの免疫低下などの症状が現れます
少し専門的になりますが、気は
「推動・温煦・防衛・固摂・気化・栄養」という6種類の働きがあり
不足すると、上記で書いた以外にも
あらゆる不調につながってしまうのです
 
私が珍しく風邪を引いてしまったのも
この「気」の不足に関係していると考えられます
そこで「気を補う」=「補気」の食材を使った簡単メニューをご紹介します
補気の効能を持つ代表食材といえば、肉類やたまご長いもなどですが
食欲があまりない時に…ということで
胃腸に優しいスープから
 

◎じゃがいものポタージュ◎ 

使用する材料は
「じゃがいも」「とうもろこし」 「玉ねぎ」
そして、「豆乳」です
 
じゃがいもには、不足した「気」を補う効果があり、
元気がない、スタミナ不足…といった時に適した食材です
とうもろこしの効能は、じゃがいもに似ています
「補気」の効能があるほか、消化力の低下に効果を発揮します
また、とうもろこしは、
むくみ便秘高血圧予防にも適した食材です

じゃがいも&とうもろこし補った「気」
玉ねぎが持つ「活血」効果全身に巡らせしょう
気の機能の停滞を取り除く作用もありますよ

疲労回復や、体力不足を解消できるので
疲れがたまった時や夏バテ気味の時にも
オススメのスープです
美肌には欠かせない大豆由来の豆乳には
カラダに必要な水分を作り出す効能があるため
血色と潤いによる美肌づくりにもオススメ!
 

作り方は
玉ねぎをオリーブオイルで炒めて粗熱をとったものと
茹でたとうもろこし(缶詰のコーンでも可)と
茹でたじゃがいもを一緒にミキサーに入れ
豆乳を入れて拡散したら
あとは温めて、コンソメと塩こしょうで味を整えます
冷製スープにしてもおいしいですが
胃腸の機能が低下している時は
やはり冷たいものは避け、温かいもので
胃腸をいたわりましょう!

お盆で飲み食いが多くなると胃腸も疲れやすくなりますので
そんな時にも試してみてくださいね

【じゃがいも】
食味:甘
四気:平
帰経:胃・大腸
効能:和胃、調中、補気、健脾

【とうもろこし】
食味:甘
四気:平
帰経:大腸・胃
効能:健脾、補気、和胃、調中、利水、利胆
【玉ねぎ】
食味:甘・辛
四気:温
帰経:肺・胃
効能:和胃、降逆、化痰、理気、活血
 

【豆乳】
食味:甘
四気:平
帰経:肺・脾・大腸
効能:補虚損、化痰、通淋、鎮咳、通乳、生津
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