おウチで薬膳

夏風邪用献立



ここ2週間、寝食を忘れて働きづめ
仕事は無事にやまを越えたものの
やられました
てか、やってしまいました
夏風邪

のどの痛みにはじまり、鼻ムズムズからの鼻水大洪水
熱はないものの、痰がからむは咳でるわで
気が休まることがありません
やっぱり、食事って大事だな〜と改めて実感

今日からまた薬膳ライフはじめるぞ〜
ってことで
風邪撃退の食事から

「解表」(比較的浅い部分にある邪気を取り除く)を意識した食材といえば
代表格は「ねぎ」「しょうが」
今回、熱は出ていないのでこの2つをうまく取り入れます
そして、胃腸の働き養う食材、咳を止める効能を持つ食材に
のどの乾燥に効く食材をピックアップして
「小カブの中華粥」をメインに
「鶏肉の香味ソース」「トマトのサラダ」
という献立に

まずはお粥から…
以前にも登場した「カブ」
まだまだハマっています

体液を補充し代謝を調節する働きと胃腸を温める効果があります
こんな時にも大活躍!

そこに、解表効果があるねぎと
いつもは老化防止食材として登場する「松の実」をプラス

松の実には、咳対策となる肺を潤す効果があるのに加え
免疫力を高め、ウィルスや有害な細菌が
繁殖するのを防ぐ働きも!

のどが痛いのは、余分な熱を持ち乾燥しているから
「白ゴマ」も一緒に投入です

サラダの「トマト」同様に余分な熱を取除いてくれます

「鶏肉の香味ソース」
肝・肺・腎の内臓を補強し、脾臓と胃を整えてくれる「鶏肉」(もも)を
レンジで加熱し
そこにねぎしょうがをみじん切りにして
しょうゆ、お酢、砂糖を加えたソースに混ぜるだけ
しょうがは、「カラダをあたためる」というイメージが強いですが
それ以外にも咳を止め痰を切る働きもあります


具合がわるい時は、余分な手間をかけたくないもの
食養生の方法を知っていると
とっても便利です

忙しさにかまけず
キチンと食べられればもっと良いのですが…
どうぞ皆さんもお気をつけください



【カブ】
食味:甘・苦・辛
四気:温
帰経:脾・肺
効能:補五臓
、消食、降気、滋陰、開胃、温胃、止咳、解毒
 
【ねぎ】
食味:辛
四気:温
帰経:肺・胃
効能:解表、補陽、散寒、健脾、散結
 
【松の実】
食味:甘
四気:温
帰経:肝・肺・大腸
効能:潤肺
、通便、止咳、平喘、補血など
 
【白ゴマ】
食味:甘
四気:平
帰経:肺・脾・大腸
効能:通便、潤燥
【鶏肉】
食味:甘
四気:温
帰経:脾・胃
効能:温中、補気、益精、填髄、降逆
 
【しょうが】
食味:辛
四気:温
帰経:脾・胃・肺
効能:化痰、止咳、解表、散寒、健脾、解毒、温中、止嘔

【トマト】
食味:甘・酸
四気:微寒
帰経:肝・脾・胃
効能:生津、止渇、涼血、平肝、健胃、消食、解暑
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かぜからの回復
疾病を引き起こす外因は、「六淫の邪」にあるとされ
自然の気候によって
「風・暑・湿・燥・寒・熱」の6つに分類されています
 
風の邪。風邪。
中医学では「ふうじゃ」と読みますが、いわゆる「かぜ」です
かぜというのは呼び名であって、病名は感冒です
でも、一般的には「かぜ」って言いますよね
これを知った時、あ〜なるほど!と感心したのを覚えています
ここから来てたんだ〜と
 
邪気はいつでも人間のカラダに入り込むタイミングを見計らっています
カラダの正気が十分な時は、邪気を寄せつけることはありませんが
正気が不足している時は、皮膚・口・鼻などから侵入してきます
 
早い段階で、この邪気を追い出すことが大切
かぜをひいた時に力を発揮してくれる食材を摂るように
心がけると早い回復が見込めます
ぜひ参考にしてください
 
■冷えかぜ■
症状:悪寒、発熱、頭痛、身体のふしぶしが痛いなど
対策:カラダを温めて、発汗する
食材:しょうが、シナモン、ねぎ、しそ、黒砂糖、唐辛子

※完全に熱が上がってしまった場合は下記へ 

■熱かぜ■
症状:熱、頭痛、喉通、咳・口や喉の渇き、鼻水・鼻詰まりなど
対策:カラダにこもっている熱を発散させる
食材:ハッカ、葛粉、菊花、大根、ゴボウ、トマト、豆腐、わかめ、きゅうり、ほうれん草、ナス、梨など
 
同時に胃腸が弱ってるな〜と感じる時は
おかゆが一番です
上記食材をおかゆにいれて食べてみてください

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